超党派議連「ラムサール条約登録湿地を増やす議員の会」

ラムサール条約事務局長との懇談会報告(2004/05/24)

日時:2004年5月24日(月)11:30〜13:00
場所:ホテル ニューオータニ本館16階 Taikan En

出席者(敬称略):
ピーター・ブリッジウォーター ラムサール条約事務局長>>略歴

(自民)清水嘉与子会長、愛知治郎、大野松茂(代理)
(民主)武山百合子、金田誠一、稲見哲男、篠原孝、谷博之
(公明)加藤修一
(共産)岩佐恵美

意見交換の要旨

1.私たち「議員の会」の活動について
・事務局長として高く評価している。他国にまだ例を見ない。このような対話は、行政府だけではない多様なチャンネルとして重視。

2.登録湿地基準の緩和について
・基準のあり方は重要なポイントで、次回COPでも協議されるだろうが、適正管理の財政的な担保にも留意すべき。

3.持続的開発・賢明な利用と湿地の保全について
・沖縄の例だけでなく韓国でも同じ課題がある。登録により一切の開発ができないという誤解も多い。条約上とても重要なテーマ。

4.事務局長の沖縄訪問の趣旨について
・大学からの招聘に応えて6月末に短期間で辺野古、泡瀬双方を視察する予定。
・実状の視察が目的なので、現地での発言は慎重にしたい。

5.来年のウガンダでのCOP9に向けた準備について

・アフリカでの初開催、条約の新方針などCOP9の価値は高い。
・主催国は開催費用(20万ユーロ)を用意できないので、先進国、国際機関などに要請中。日本政府にも働きかけたい。
・議連もぜひCOPに参加しサイドイベントを企画して、諸国が同様の議連を結成する機運を持ち上げていただきたい。

6.その他 
参加議員の個別の関心課題として渡り鳥条約、鉛弾使用規制、外来種対策、沿岸環境管理などについて意見交換が行われた。

ラムサール条約事務局のホームページでもこの懇談会が紹介されました。(English)


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