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♪やまこえ谷声♪♪
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参議院議員谷ひろゆきのメールマガジン
2001/12/13 《第7号》
こんにちは。谷ひろゆきです。初めての国会を終え、地元宇都宮に
帰っています。一息つく暇もなく、ご無沙汰していた地元の方々と
の打ち合わせ・ご挨拶などに回っています。
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◆11日の決算委員会(閉会中審議)速記録より◆
田中外相とのやりとりにマスコミが注目。私は難病対策について初
めて国会で議論ができたのが最大の喜びでした。特にALSの方の
在宅人工呼吸サービスの改善について、前向きな答弁を引き出せた
ことは大きな収穫でした。以下長くなりますが、主なやりとりです。 ◇外務次官は国会軽視!◇
●谷 一週間前から外務事務次官に出席要求、10分でいいと譲歩
したのに多忙を理由に出席拒否。非常に残念。プール金と人事問題
について野上事務次官本人から書面で回答を求める。
●田中真紀子外相 事務次官に対し熱心な働きかけがあったこと今
初めて聞いた。事務次官は最高責任者、不祥事が起こり、国民の代
表である国会から要望されれば、出席し答えるべきである。(書面
回答については)持ち帰って相談し、返事する。 ◇大使館の実態にメスを◇
●谷 豪華な査察旅行の前に、各大使に報告させ、インターネット
を通じて邦人から意見を募ってはどうか。87の在外公館がプール
を持ち、一般邦人に開放しているのはわずか7カ所。過度の待遇や
施設なども厳しく査察するべきではないか。
●田中外相 在外公館は187もあり時間がかかる。外務省ホーム
ページで意見や苦情、要望や批判を受け付けている。査察は機動的
に抜き打ちでやるべきで、その実行体制を早目に立ち上げたい。 ◇経済産業省にも裏金疑惑?◇
●谷 APECや沖縄サミットの準備過程で、経済産業省にもプー
ル金があったのでは?
●大島経済産業副大臣 プール金などない。職員の懇親経費は各自
自己負担していると承知している。 ◇アフガン支援は債務の帳消しから◇
●谷 英国のNGOが、アフガンへの債務帳消しを求めている。世
銀、アジ銀合計1億4百万ドル。アフガン復興のため両行の主要出
資国として帳消しを認めるべき。徹底的に痛めつけられ立ち上がる
ことすらできないアフガンを他国と横並びに比較するのは非現実的。
●田中外相 債務繰延べは日本経済を圧迫する。国際的な視野から
いかに返済の延滞を解消し新規融資を可能にできるか検討したい。
●塩川財務相 一国でも返済猶予するのは世界的に大変なこと。返
済なしには追加融資できない。IMFとしても重大な課題。 ◇ジャパンプラットフォーム不参加のNGOにも支援を!◇
●谷 4億のNGO緊急無償は、ジャパンプラットフォーム以外の
NGOに優先的に活用させるべき。危険度情報の見直しと、NGO
の主体的な活動を保証するべき。
●田中外相 谷委員の指摘は大変正しい。有益な人道支援をしてい
るNGOは多い。要請に応じNGO緊急無償を積極的に有効に活用
していきたい。現地事情をよく理解しているNGOや国際機関とも
密接に連携をとり危険度をきめ細かくチェック、見直しも検討する。 ◇ミャンマー強制労働を憂慮、ODA体制を一元化すべき◇
●谷 ミャンマーのバルーチャン水力発電所は、その背景に強制労
働があることを憂慮。ILOも勧告、連合も申し入れ。改修資金の
供与を閣議決定する前に再度検討すべき。ODA基本法が必要。国
際協力銀行、JICA、アジア経済研究所等を一元化し、援助庁の
ように政府内にODAの核を作るべき。
●田中外相 発電所は老朽化し、緊急に補修する必要。民主化を促
す観点からも実施する方針。強制労働は大変懸念しており、ILO
を通じて働きかけていく。省庁改革時に外務省がODA調整の中核
機能を担うことになった。ODAは機動的かつ柔軟な対応が必要な
ので、基本法の策定には慎重である。 ◇沖縄の泡瀬干潟を救おう!公共事業は自然再生型へ◇
●谷 沖縄が経済的に起死回生を図るには、特有の自然を前面に出
した地域振興策を。埋立ての認可を取消し、事業中止すべき。公共
事業は自然再生型、市民参加型に脱皮すべし。来年度、省庁間にま
たがる環境調査費的な予算を。
●佐藤国土交通副大臣 開発による経済効果と環境に与える影響の
バランスが問題。これから沖縄県が適切な判断をするはず。
●尾身沖縄担当相 藻場の移植作業の結果や、観光客と土地需要の
見通し作業の結果を踏まえ、地元の意見を尊重しながら進めていく。
●塩川財務相 既存の大型事業から転換し、自然と共生する公共事
業は大いに賛成。合理主義に走らず、ある程度むだがあることが自
然の状態と認識しないと自然との共生は進まない。 ◇持論である難病基本法の制定を主張◇
●谷 三十数年続いた難病対策要綱は法律に準じると見なすべきで、
難病対策が予算カットの対象になるのはおかしい。全国数十万の難
病患者の生活を支えるため、難病基本法を制定すべきではないか。
●坂口厚労相 難病対策委員会で幅広く検討中。指摘いただいた法
的なものも含めて体系的な議論ができ上がることを期待している。 ◇小慢と難病対策に整合性を◇
●谷 小児慢性特定疾患の患者11万人中237人しか成人の難病
特定疾患の公費負担制度がない。制度間に整合性を持たせるべき。
●坂口厚労相 制度誕生の経緯上、整合性を持った体制になってい
ないことは、指摘のとおり。経済的負担をどうするかという問題を
認識している。 ◇ALS患者の在宅人工呼吸の制限緩和◇
●谷 難病患者の療養環境を改善するため、在宅人工呼吸の訪問看
護ステーションの複数利用制限を緩和するべきではないか。
●坂口厚労相 人によっては一日に何度か受ける必要もあり、一カ
所では訪問看護が不可能なこともあるので、次の(診療報酬)改正
時期に十分配慮をしたい。 ■速記録原文は、私のホームページに掲載中です。 ━━━━━━━転載・転送は大歓迎!
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